総会で入退会自由について発言を控えるように 【1003】 砂漠のラクダ 2011/03/09(Wed) 17:43 度々の登場で、申し訳ありません、「N区の武闘派」砂漠のラクダです。
実は明日がPTA総会です。今日はその後の委員会反省会準備のため、登校したところ、副校長より、総会での発言について釘を刺されました。 先週、中学生の長女の中学校(小6長男の小学校とは道路を挟んで、向かい合っています。本当に隣です)のPTA総会で発言し、「この中学の保護者だからといって保護者全員が強制的に入会すべきものではなく、退会したければこの場でも退会可能で、退会した保護者の子弟は不利益を被らない」点を確認してきました。同じことを明日発言しないで欲しい旨、やんわり釘を刺されました。川端様ではないのですが、本部役員が多大な業務を背負って自分自身や家庭を犠牲にしておられるのは私も認識しています(しかし、そのような活動の仕方は、その時点で私的には“ドン引き”です)。PTAが存在して良いかなあ〜と思うときもあるのですが、「やらない、できない」保護者を尊重できないのが私は許せないのです。5校経験した小学校PTAではダントツ最下位です。 明日の発言はP連には絶対触れますが、入退会自由についてはどうしたら良いのか・・・来年度は末っ子が新入生として入学です。何だか自分がアンタッチャブルな存在になりつつあるのを痛感しております。どうしよう? 【1004】 FJN 2011/03/09(Wed) 19:26 保護者と限らず、教職員も、入退会自由なのです。 その副校長は、教職員対策として、釘を刺したのかもしれませんね(笑)。 武闘派系のテクニックとしては発言の最初に「先日なぜか副校長に釘を刺されたのですが…」と言って、それからドシドシ言いたいことを言う――というのが昔から一つあります。 【1007】 砂漠のラクダ 2011/03/09(Wed) 21:57 FJN様>武闘派らしからぬ弱気な発言、失礼いたしました。 一生懸命やっている保護者会員の足は余り引っ張りたくないだけで、教職員に関してはまったく考えの外でした。確かに校長には何度か「私はアンタの部下じゃない!」と啖呵を切りそうになりました。 ようやく「武闘派」としてトップスピードにギアが入ったのは、「曲がりなりにも役職を全うしたこと」および「長男への影響を考えなくて良いこと」(←最大の懸念事項でした)「そろそろ引越し(でも、みんな一緒“同調圧力に弱い”、が大好きな末っ子が入学です)」の3点がようやくそろったからです。「違法性を問われるような加入方法は考え直して欲しい」程度の発言に留めましょうか・・・ 【1008】 いっこく 2011/03/09(Wed) 22:37 別スレの[987]が気になっていました。 お仕事をお持ちの新委員長は「行事や事業を見直しして、削れるものは・・・」とお考えの方でしたが、「区議会を通さないと無理なんです!」 ということは「行政やP連主催の行事が多い。だから議会を通さなければならない」という理解で良いのでしょうか。 行事や仕事を減らすという方法ではPTAの問題は解決しないと思っています。内部から変えるのは現実問題としてナンセンスです。 物申さずに退会届を提出して、事後も沈黙を保つという手もありだと思います。一方的に送りつけて、あとは何を言ってきても相手にしない。「PTA入退会は自由です」とだけ答えれば良いと思っています。 【1009】 いっこく 2011/03/09(Wed) 22:54 大事なことを書き忘れてました。 PTAの活動を議会や行政に拘束されるのは大間違いってことです。あったりまえじゃあありませんか。PTAが判断するのは行政の企画に乗るか乗らないかそれだけです。 【1010】 砂漠のラクダ 2011/03/09(Wed) 23:00 いっこく様>うまく答えられる自信がないのですが・・・ 校外委員会については全ての事業や行事が区の税金が予算ですので、区議会を通さないと削れないはずです。 わが校PTAの活動に関して保護者の方々は「負担が大きいので、委員や役員をやりたくない」と、私が「委員や役員をやりたいか、活動に参加したいか」と問うた方の9割がそう返答される。ならば、負担が少ない→事業や業務が少なければ喜んで参加したい、ということなのかな?と思っているわけです(楽天的かもしれませんが)。では、トップである会長や副会長の業務軽減をすれば、他の常置委員会も業務削減できるのではないか?と考えたわけです。「わけアリ」の保護者会員には堂堂と退会できる「逃げ道」も用意したいので、入退会自由の周知も担保したいのですが、少なくとも学校側は会員減で、これ以上活動が停滞するのを恐れているのだと思います。 【1012】 いっこく 2011/03/10(Thu) 08:08 校外委員会については全ての事業や行事が区の税金が 予算ですので、区議会を通さないと削れないはずです。 この考え方は本末転倒です。PTAが一方的に「やらない、 できない」と言えば行政が慌てるだけです。校外活動の 内容を精査すればPTAがそれを担う必要が無いことが はっきりします。だって、砂漠のらくださんは「仕事や 行事を減らす」方向なんでしょう。PTAが担う必要が 無い行事や活動があるという前提が無ければ行事や活動 を減らすという発想は生まれないはずです。 行政の手先そのものではないですか? 【1015】 ボケの花 2011/03/10(Thu) 09:34 砂漠のラクダさま、はじめまして。 間に合わないかと思いますが、今後のテクニックの一つとして『(釘を刺された)ご発言の趣旨がわかりませんが…』 『入退会自由は基本ですが、何故守られないのでしょう?』 すべて「疑問形」で始めるのはいかがでしょう? 「現体制を責める発言」をするのではなく、「疑問を呈する」だけですから、なんの問題もないでしょう? 責めるところは一つもなくても、疑問は100あることもあります。同じ疑問を持たれている方も居るかもしれません。 疑問は白日の下に晒せば良いのです。 問題の無い運営体制なら、100でも1000でも明快にお答えになられるはずです。 お住まいがうちの隣の区、23区でも珍しい教員委員長を選挙するところとお見受けしました。 確かここだけ地方教育行政の条例かなんか作ってますよね? 区議会で審議もむべなるかな…。 最終的にN区が口出せない「入退会自由」に絞って、今後も「疑問を呈し」て行かれるのが良いのでは? と思います。 【1017】 PTAのあり方とは・・ 2011/03/10(Thu) 09:38 >行政の手先そのものではないですか?(いっこくさん) 激しく同意致します。 又、副校長の行為”は”行政からの干渉”だと思います。 私だったら、総会開始前に校長、副校長を並べ、”圧力をかけた”として抗議し、”圧力”の意図を問うでしょう。 場合によっては教委へ通報します。 でも、これでは対立を招きますので、 外部からの助言として、学校側へ紹介したら如何でしょうか。 追記・・ボケの花さんの仰る「疑問形」に賛成です。 【1020】 FJN 2011/03/10(Thu) 11:03 「疑問形」・・・刑事コロンボ作戦ですね(笑)。 【1024】 砂漠のラクダ 2011/03/10(Thu) 13:48 「行政の手先」と言われてしまうとつらいのですが・・・ 中学の校長経験者で、年配の女性の方と知り合いになり(最近退職されたそうです)、茶飲み話で校外委員会の育成事業の話になり、「自分の子供はまったく育成事業に興味がない。ジコチューかもしれないが、自分の子供が参加したがらないような行事に協力できないし、保護者を便利に使う前に区の職員にでもやってほしい。それに無理に育成事業の行事にあわせなくてもキャンプやハイキングに行きたければ、自腹を切る。」と言う様なことを主張しました。すると、 「それはラクダさんが恵まれているから…中学の部活でも夏休みのお盆ぐらい家族で旅行や帰省するだろうから、全部の部の練習を休みにしようと言ったところ、反対する教員がいた。夏休みの全期間、部活にしか出かけられない生徒、と言うのが何割か存在すると言う。育成事業も同じで、土・日(大体育成事業の行事は学校が休みのときにあります)には、この育成事業にしか出かける場所のない児童がいるかもしれない…」と仰るのです。 例えがうまくないかもしれませんが、確かに母子家庭でお子さんが行事に参加している間、平日仕事しているときにたまった家事を片付けたい、たまにはのんびりしたいお母さんがいるかもしれない、委員として行事に参加しながら子供と楽しむことのできる元気なときばかりとは限らないし・・・また両親とも土・日がお仕事のお子さんが参加しているかもしれない…上から目線かもしれませんが、そういった方たちが少しで育成事業に賛成し、参加しているならば、その機会を奪う権利が私にあるのだろうか…今すぐ、育成事業の内容や形態や方法を変えるのは無理だし、この1年は様子を見て、何がおかしいのか「真の敵」はどこにいるのか、見極めようと思いましたが、それでも私は行政に丸めこまれているのでしょうか? 疑問形と「P連」と育成事業の見直しはどこに提案すればいいのか、この3つ、総会で質問してみたいと思います。 【1028】 PTAのあり方とは・・ 2011/03/10(Thu) 18:24 砂漠のラクダさん>お悩みは深い、ですね。 私が追求している音楽鑑賞会について。 学校は音楽鑑賞会料金を500円徴収しました。全ての家庭が対象です。 これは教委に対して準用教材としての届けをしておらず、したがって就学援助関連法の適用は不可となる事案でした。 しかも音楽の授業として2時間の時数配分がなされておりました。 私が「これは有料授業であり、義務教育無償の原則に反し、地方自治法に定める分担金(この場合、音楽鑑賞会実施分担金となります。)の徴収となり無効である。」と学校と市教委へ指摘しました。 反応は「受益者負担であり当然」というものでした。 これを県教委に審査請求したところ、このときの学校長の言い訳が「本校は援助家庭が4割ほどあり、修学旅行でも『ホテルに泊まるのも、ご馳走を食べるのも、美海水族館も初めて。』という子どもがいました。この子達に色々な経験をさせるのも必要だと感じました。」と、ありました。 そのような子どもは確かに存在します。が、各家庭から一律に料金を徴収することに問題はないのでしょうか? 法を曲げてもいいのでしょうか? 子どもの居場所として考えられた「放課後子ども教室」や学童を潰してまでやろうとする幼保一貫教育が土日休みなのはなぜでしょう? 健全育成事業も、パトロールも、旗振りも、同様だと思います。 行政には役割がありますので、先ずは行政がその役目を全うすべきではないのでしょうか? 我々は手の届かない部分をどうするべきか考えるべきだと思うのです。 今、家で食事を与えられず、唯一の食事が学校給食だという児童も居ます。 私の子どもの頃もそんな子が多かったと聞きます。 私の居た幼稚園には米国人のボランティアが訪れ、ビスケットや粉ミルクを差し入れたり、クリスマスにはオモチャやお菓子を差別なく配っていました。 彼らが今存在するのなら、迷わず朝食支援を行うでしょう。 私もそんな”直接の支援”をすべきだと思うのです。 行政には行政の役目があり、ボランティア団体にはその目的があります。 ”協働”という言葉に惑わされてはいけません。使う相手を見極める必要があります。 【1029】 PTAのあり方とは・・ 2011/03/10(Thu) 18:37 つい長くなってしまいましたが、もう1つ。 子どもの幼稚園の鞄やお道具セットが殆ど痛みがないのに用済みとなる現実に「もったいない」と感じておりました。 そこで、PTA役員に「学用品を譲るための情報交換の場を造るべきではないか。もう1つは、鍵盤ハーモニカ(今このように呼ぶのかは判りません)などは、吹き口だけ交換すれば良いはすで、PTAが吹き口だけを求めることは出来ないのか?」などと意見したことがあります。 勿論、援助家庭が多いことを知っての意見です。 その時の反応は「保管場所がない。」「掲示版だけでも。」「・・・・」というものでした。 最近知ったのですが、教材会社は教員の天下り先ですので不可能な話をした私が悪いのですが、あまりにも情けない人たちだと思いました。 行政関係者(OB、OG含む)については「何処まで話を信じるか」だと思います。 【1030】 砂漠のラクダ 2011/03/10(Thu) 21:58 同情した私がバカでした。 川端様が仰る「一生懸命やっている役員・委員」に対して最大限の譲歩をして発言したつもりでした。しかし会長は「子供のために」できることはどんどんすべきで、業務の改善とは「負担の軽減」ではなく「事業規模の拡大」だそうです。どんな現状認識なのか、さっぱり理解できません。ではなぜ委員や役員のなり手がいないのか・・・ 5月総会ではもう手加減無用だと思いました。 「真の敵」は人の心、価値観の押し付けにあるように思いました。 皆様、ありがとうございました。こうして皆PTAから離れていくのだと痛感いたしました。 【1031】 いっこく 2011/03/11(Fri) 00:11 砂漠のラクダさん> すみません、気を悪くされたようですね。個人を責めるというよりPTAの体質というか、上から下までのPTAの会員さんの思考方法を批判しただけです。仕事が終わってから書こうと思ってたら、PTAのあり方とはさんが私が書きたかったことを代金も払ってないのにおつりまで述べて下さってます。 私の連れ合いは行政主導の育児支援ボランティアに登録しています。発熱等、具合の悪い子どもは保育園や学校では預かってもらえないのですが、仕事等で面倒を見られない保護者の代わりに子どもを預かり、必要があれば病院に連れて行ったりするボランティアです。実費+おやつ代くらいの手当てがありますが、最低賃金にも遠く及びません。もちろん自動車の運転や家事で手が塞がるときなど私が手伝うことも織り込み済みです。役所の募集に個人として手を挙げただけで、どの団体にも所属していません。 教育・福祉サービスの活動は事業のセンスと継続性が求められる責任が重い仕事だと思います。PTA本来の活動ではありませんしPTAには荷が重く無理だと考えます。予算を辞退して行政にお返しすべきではないでしょうか。「お手伝いをするな」ではないのです。行政の責任で人員を割り当てたりボランティアを集める方が良いです。PTAを介した下請け孫請けの構造が風通しが悪く効率的ではありません。 私たちの生活の広域化と細分化もPTAには逆風となっていると思います。もはや個人を狭い学区に閉じ込めることは無理です。昼間人口が極端に少ない住宅街もありますし、事業所や学校では行政区域を越えた人のつながりがあるのが普通です。子どもたちもスポ少や塾や習い事で学区を越えた仲間を持っていますし、男子全員がソフトボールをするという時代でもありません。スポ少や合唱団などの文化団体は、練習場所の確保からスケジュールや会費の管理、遠征の段取りなど保護者が組織としてやらなきゃならないことが山ほどあります。その点では、かつての地区子ども会に置き換わっています。これらに加われない子どもたちをどうケアするかは、スクールソーシャルワーカーの採用など、行政の責任で施策が為されるべきです。 【1032】 管理人 2011/03/11(Fri) 00:54 投稿者からの依頼により削除しました。 【1033】 砂漠のラクダ 2011/03/11(Fri) 07:54 皆様、本当にありがとうございます。 私も「小役人」をやっていた時代があり、昨年3月に校外委員長に就任した時点で、全ての事業に区の予算がついているのを知った時点で、「この予算を消化しないと・・争う方が時間も労力もかかる」と絶望感に捉われたことを思い出しました。これ自体がかなりの「刷り込み」なのですが、今日から「育成事業に保護者を動員しなければならない法的根拠」はどこにあるのか、調べて行きたいと思います。育成事業をなくせないならば、他のボランティア(学生さんってよいですね!)や区の職員が担う方法をどこに要請・提案すればよいのか、早速区に確認したいと思います(結局3番目の質問は後日回答でした)。 「気を悪く」なんかしていないですよ!むしろいろいろわかりやすく説明して戴いて大変助かります。副校長の尻尾も掴んだ事だし、これからも「闘って」参ります。 【1034】 いっこく 2011/03/11(Fri) 08:15 「育成事業に保護者を動員しなければならない法的根拠」 「非存在の証明」は「悪魔の証明」と別名があるように、 原則不可能です。「動員してはならない」法的根拠なら あるはずです。常識的に考えて、行政が任意の団体に 口出しできるはずも無く、任意の団体がいくら会員とい えど労務や金員の提供を強制できるはずがありません。 入会の任意性が担保されていれば合同行為となりえる、 つまり、入会の意思表示を以って活動への賛意、労務提供 への合意と成り得るのではないかとは思います。 【1035】 いっこく 2011/03/11(Fri) 08:36 サボタージュするかストライキでも起こすかですね。 この件について、私は前科があります。「負担が大きいので 私はやらないことにした」と直接役所に行きました。 育成協ともやりあいました。「子どもたちや保護者の現状も 知らずに行事を押し付けるあなたたちは何様?」とね。 行事は潰れませんでしたが、その後大きな変化がありました。 役員としてではなく、執行を任された一会員の身分でです。 丸投げされたものは丸投げして返せば良いのです。考えなきゃ ならないのは予算を付けた役所です。繰り返しますが、PTA は社会的責任を取れるような団体ではないです。法人でもなく 代表者がころころ変わるので預金口座すら作るのが不可能で ないが難しいのが現状です。 【1036】 管理人 2011/03/11(Fri) 09:36 投稿者からの依頼により削除しました。 【1037】 ボケの花 2011/03/11(Fri) 10:50 育成事業を失くせ無い、区議会審議要、事業拡大したいのなら、私も社会福祉協議会への丸投げをお勧めします。 うちの区では、ここや子育てセンター、児童青少年センターと呼ばれている部署です。 そのためにあるんですもの、使わなくちゃ。 疑問形刑事コロンボ作戦は基本です。 より高等になると、杉下右京作戦です。 細かいことが気になるのは悪い事では有りません。 丁寧な敬語と疑問の提示で、わかるまで逃さない。 最後は「はいぃ??」 (かなり大真面目に書いてます) |