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大阪府のPTA:河南町と茨木市
【4469】 FJN 2014/09/28(Sun) 10:24
大阪府の河南町議会の<平成26年第1回定例会(会期:2月14日−3月5日)>で、佐々木希絵議員が「PTA」について質疑し、町役場職員の応答を得ました。佐々木議員のブログ★click here★によると3月4日のことでした。
質疑応答のあらましが≪OSAKAかなん議会だより2014.6 No.123≫(★click here★からPDFファイルにアプローチできます)第10ページ【これが聞きたいねん】で読めます。
以下、その【これが聞きたいねん】から抜粋します。
     佐々木 希絵議員
問――PTA入会意志の確認は
答――今後、意思確認は必要

問 憲法第21条「結社の自由」には自分の望まない団体に加入しなくてよいという「結社しない自由」も保障されている。したがって、PTAへの強制加入・自動加入は憲法学者によると、違憲行為といえる。河南町内の小中学校では入会申込書などで、入会意志を確認する機会があるのか。

答 加入・非加入の意思表示を行っている学校はない。

問 現在の自動入会というシステムには個人情報保護の観点で見ても、問題が多い。加入・非加入の意思表示をする機会を設ける必要がある。

答 入会の意思確認は必要。親がPTAに加入しないとか、活動しないという理由で特定の児童・生徒を差別することはあってはならない。

なお、「この部分の議事録のコピーは郵送できます」と佐々木議員がブログ★click here★に書いています。

今年3月14日には、同じく大阪府の茨木市議会で、山下けいき議員が「PTA」について質疑し、市役所職員から応答を得ています。その会議録は★click here★で読めます。
この質疑は、私がOpenBBS(過去ログ★click here★)に書いた事柄の続きと思われます。

以上、取り急ぎ。

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