2010年4月26日の文部科学省“事務連絡”の解釈 【5152】 FJN 2015/09/10(Thu) 12:49 平成22(2010)年4月26日に文部科学省から各都道府県委員会へ送付された“事務連絡”(本サイトの★click here★参照)について、平成25(2013)年に、那覇市教育委員会の事務局の担当職員が次のように「解釈/読み取り」を述べています。
事務連絡のなかでは、ご質問の「子どもの入学に合わせて、自動的に(強制的に)PTA会員になるようなPTAは優良とはいえない」という文言は見当たらないが、「優良PTA文部科学大臣表彰の推薦にあたっては、任意加入の団体であるということは当然のことながら、できる限り多くの保護者と教師が主体的にPTA活動に参加できるよう、適切に評価するものである」ということが読みとれる。 ◆典拠参照サイト――★click here★の≪第8回統合準備協議会(平成25年11月6日開催)≫同年度から、優良PTA文部科学大臣表彰については調査票が変更になっていることから、平成22年4月26日の事務連絡は、その変更をする旨の連絡と理解している。 事務連絡の本文中「これは、PTAが任意加入の団体であることを前提に、中略する。適切に評価できるようにするものです。」とあるが、これは「優良PTA文部科学大臣表彰」を指しており、優良PTAの推薦をする際には、そのPTAが、強制的、自動的ではなく任意加入の団体である、ということが推薦の条件である、と読みとれる。 今後、教育委員会としても、平成22年4月26日に文部科学省から各都道府県委員会へ送付された“事務連絡”を踏まえ、優良PTA文部科学大臣表彰の推薦が挙がってきた際には適切に判断していきたいと思う。 この≪第8回統合準備協議会(平成25年11月6日開催)≫の構成は、 ・配布資料はこちら(PDF/3.42MB)★click here★ ――です。・統合準備協議会だより(第8号)はこちら(P1〜P2)(PDF/257KB) ・統合準備協議会だより(第8号)はこちら(P3〜P4)(PDF/584KB) ・要点記録はこちら(PDF/62KB)★click here★ 那覇市教委の「解釈/読み取り」は【要点記録】の≪PTAのあり方に関する意見交換≫(「12/17」以後)に載っています。 なお、平成22(2010)年4月26日の文部科学省“事務連絡”が、【配布資料】の「38/41」〜「41/41」で読める≪PTAのあり方に関する意見交換≫に収録されています。 なおなお、この“事務連絡”の解釈についてはブログ<無理目か〜さん日記>2015年2月22日付エントリ≪【ずばぁっと検証】平成22年事務連絡まつり≫★click here★も参考資料になると思われます。 |