ネット署名『PTAの入退会自由に関する要望書』ヒストリー
2009/08/01<最初の提案・最初の検討>
猫紫紺さんから、セミクローズドBBS内で「署名活動をしてはどうか?」という提案が有り、話し合われる。
【署名のやり方について】
- ネット署名か?紙の署名か?
- ネット署名の場合は、やはり、中立的立場で個人情報をキチンと管理してくれる専門のWebサイト、署名TVさんでお願いするのが良いのではないか?その場合、一年で1万円程度の費用がかかるので、カンパを集めるなどの方法を考える必要があるだろう…。
【署名の目的について】
- 誰に、どんな要望を出すために署名を集めるのか、具体的に思い浮かばない…。
などと話している内に、「もう少し検討して期が熟してからにしては?」と、一旦ペンディングとなる。
2009/12/31<匿名の方からご提案>
匿名の方から、管理人宛メールフォームにて、署名活動についてのご提案をいただく。
2010/1/5<オープンBBSで検討開始>(〜2010/5/1)
匿名の方からの建設的なご提案だったので、早く、見えるところで検討する必要があると判断、オープンBBSで検討を始める。
方法などについては、最初の提案・最初の検討の時期に有る程度話し合っていたので、この時期の検討項目は、請願書(要望書)の作成と、提出先の検討。
猫紫紺さんの原案を元に、多くの方々が話し合いに参加され、細かい修正案も沢山いただき、猫紫紺さんが、知力・腕力を振り絞って(!!)まとめてくださった。
提出先の候補としては、内閣総理大臣、知事会、日本PTA全国協議会、アメリカ合衆国のPTA本部、アメリカ合衆国の大統領、国際連合の安全保障理事会、消費者庁、少子化対策担当大臣、厚生労働省、内閣府男女共同参画局なども挙がっていた。
2010/5/1に請願書(要望書)確定。提出先は内閣総理大臣と文部科学大臣に決定。
2010/3/12<カンパの募集開始>(〜2010/4/16申し込み締め切り)
署名TVさんでネット署名を立ち上げる場合、6ヶ月当たり5,250円(税込)の費用がかかるため、カンパの呼びかけをした。協力くださった方は署名チームも含め12名の皆様。ご協力、ありがとうございます!!
2010/5/15<ネット署名開始>(〜2012/05/11締切り)
当初、署名の締め切りは一年間、2011/5/11まで、目標は3000筆とした。
開始直後は順調なペース(一週間で92筆)だったが、その後伸び悩む(全体では8.9[筆/週])。PTA現役世代の多忙や過度の署名活動宣伝をしていないことなどを考慮して2011/2/22、2年間への延長を行った。(後述)
2010/5/27<自筆署名用紙印刷用PDFをUP>
2010/4/8紙での署名活動もやってみたらどうだろう?という意見が在り、検討を始める。猫紫紺さんが署名用紙をデザインし、PDFをサイトにUP。また、署名を郵送していただく宛先もUPした(現在は削除)。
2010/07/31<署名宣伝ビラ、兼、自筆署名用紙印刷用PDFをUP>
2011/2/2<署名プロジェクトを1年延長>
2011/1/31で、頂いたネット署名数は469筆。2年間への延長をしてはどうか?という検討に入り、直ぐに決定。
2012/1/24<署名簿提出への相談始動>
2012/1/23、頂いたネット署名数は883。震災の影響も在ったのか伸び悩んでいたが「数よりも実際に署名簿を提出に行くことの方が大切なのでは?」という意見により、3年間への延長は行わないことを決め、具体的な提出への相談が始まる。
2012/5/1<署名簿提出のためのアポイントメント開始>
日程としては、内閣府は2012/6/15に東京の署名チームが訪問して手渡す手はずが整い、文部科学省には郵送を指定される。
2012/5/11<ネット署名締切り>
ネット署名1015筆、自筆署名32筆。ありがとうございました。
2012/6/15<署名簿提出>
署名チーム4名、内閣府訪問。請願法による請願として、署名簿正本が受理される。
文部科学省へ、署名簿正本を発送。
2012/6/18<文部科学省が署名簿受理>
2012/6/18に請願書が届き、受理された。(2012/7/4、文部科学省への電話にて確認)